私のクレイストーリー 〜 徳増美佳さん(Cheerful Heart)
シリーズ『私のクレイストーリー』では、クレイに魅せられた人々のクレイにまつわるストーリーをご紹介しています。
『私のクレイストーリー』 Cheerful Heart 徳増美佳さん |
毎日当たり前にクレイを使っています。
そういえば私はいつからクレイを使っているのだろうか?
クレイとは衝撃的な出会いではなく、少しずつ私の生活に溶け込んでいき、無くてはならないものになっていた気がします。
20年位前に手作り石けんを始めた時に、材料の一つとしてクレイと出会ってはいます。
その後アロマサロンを始めるのですが、フェイシャルパックの基材としてナチュラルな素材が良かったのでクレイを使ってみることにしたんです。
使い方は今考えるとめっちゃ間違っていたし、超自己流でした。でも、使い心地は気に入っていたし、何故かあまり知られていないスゴイ素材を知ってしまった感がありました。
クレイについてきちんと学ぼうと思ったのは、サロンのお客様がきっかけでした。
アロマでは改善が出来なかったお客様の皮膚湿疹にクレイが良さそうだと思ったのですが、学ばないとその理由がお客様に説明が出来なかったからです。
クレイを知ってから10年程経ってようやく重い腰を上げることになりました。
クレイを伝えたい、となるまでにもまた時間がかかりました。
大谷さんの「クレイが良いって知っているのに広めないのはもったいない」という言葉は、クレイを伝えることに自信がなく尻込みしていた私に勇気を下さいました。
プレミアムクレイソムリエとして活動するようになって、パっと世界が広がった気がしました。
私は猫が好きで、我が家には猫が常に数匹おります。もちろん元気な時にクレイは必要ありませんが、怪我や具合が悪い時は、猫にもクレイがとても役に立ちました。
慢性気管支炎で何度も死にそうになった猫のケアや高齢猫が乳がんになった時もクレイで本当に助けられました。
猫たちを病院に連れて行かなくても家でケアが出来ることは、メリットしかありませんでした。
信頼関係が増すし、高額な医療費がかからない。
ストレスでしかない車での移動もない。
クレイパックは猫にとっても気持ちが良いらしく苦痛が一切ない。
クレイは本当に素晴らしいです。
クレイをお伝えした生徒さんからも、それぞれの家族やご自身のケアやお肌の悩みにクレイがあったことでハッピーになった事例をたくさんご報告いただきます。
一つ事例をご紹介します。
医療関係のお仕事をされているお客様が足に物を落として内出血していた時に、クレイパックをして差し上げたことがあったんです。
翌朝、内出血が見事にきれいになくなっているのを見た時のお客様の驚きといったら。医学の知識と経験では、内出血は少しずつ薄くなっていくものだという当たり前がクレイで崩れたわけです。クレイってスゴイんじゃない?と思ったそうです。
これからもたくさんの方にクレイでハッピー!とびっくりを広めたいです。
現在は、クレイソムリエ講座の他に手作りクレイ石けん講座、クレイファンデーション講座など、作って使えてクレイを知ってもらえる活動と、サロンでのクレイパックの施術、地元那須のオーガニックマルシェに出店して、クレイを気軽に知ってもらう場に定期的に出るという活動を続けています。